中学生の点数爆上げ勉強法!勉強嫌いのやる気に火をつける!

山田ゆうすけ

こんにちは!
高校受験ラボ管理人のやまだゆうすけです^ ^

  • 「勉強をがんばっている割には、成績が上がらない」
  • 「400点以上を取りたい」
  • 「成績を大幅アップさせ自信をつけてほしい」
  • 「どうしてうちの子は勉強しないんだろう」
  • 「もっと主体的に勉強に取り組むようになってほしい」

 

そんな悩みを抱えている中学生とお母さんは、たくさんいらっしゃると思います。

事実、私の塾にもこのような相談をして来てくださる方が、たくさんいらっしゃいます。

 

「正しい勉強法で!」「右脳を使えば記憶力が上がる!」、こんな情報が巷にはあふれていますが、
現実的でなかったり、漠然としていたりして、結局どうしたらいいかわからないことって多いですよね

しかも、実はこれらのことを実践できたとしても成績は上がりません。

 

これからお話しする「学力アップの仕組み」と「やる気の仕組み」を読めば、その理由がわかります

そして、これらの仕組みを理解してから勉強をしていけば、必ず成績は上がります!

テストの点数で悩んでいる中学生とお母さん方に、勉強法の参考にしていただければと思います。

1 学力アップの公式

まずは勉強を始める前、大前提として学力の仕組みについてお話をします。 

1.1 成績が上がらない原因とは?

そもそも、成績が上がらない原因とはなんでしょうか?

 

それは「知識が曖昧である」ということにつきます。

 

では、なぜ知識が曖昧なのか?

それは「学習量の不足」によるものです。

 

では、なぜ学習量が足りていないのか?

それは、以下の3つの大きな原因があります。

 

  1. 「モチベーションが低い」
  2. 「正しい勉強方法をわかっていない」
  3. 「何を覚えればいいかわからない」

 

つまり「モチベーションが低い」上に、
「何を」「どのように」「どれぐらい」やればいいかがわかっていないということが、
成績が上がらない原因です

 

1.2 学力 = ○○ × □□ × △△

「モチベーション」とは、主体的に取り組もうとする姿勢。

つまり「やる気」です。

 

「何を」「どのように」とは、どの教材を使って、どんな手順で、どのようなことを意識して取り組めば良いか。

つまり「勉強の質」です。

 

「どれぐらい」とは、どの状態になるまで勉強を続ければいいのか、その指針と目安。

つまり「勉強の量」です。

 

整理すると、

「学力」 = 「やる気」×「勉強の質」×「勉強の量」

 

これが学力の公式です。

これらは掛け算になっていて、どれか一つでもかけていると成績は上がりません。

 

例えば、
どんなに「良い教材」や「良いカリキュラム」が用意されていても、取り組む本人のやる気が“ゼロ”ならば、
成績は上がりません。

 

また、
「やる気」もあって「たくさん勉強を頑張って」も、意味のないやり方や勉強方法では、
成績は上がりません。

 

「やる気」もあって「取り組み方も良い」としても、勉強量が少なかったら、
実力はつきません。

 

まずはどれが欠けているのかをきちんと認識しましょう

今現在欠けているところを補っていくだけで、成績は必ず上がり始めます。

 

2 まずは平均点以上を!「やる気」を起こさせる短期成績アップ勉強法

「『学力の公式』はわかったけど、『やる気』がないから困っている」という方がたくさんいらっしゃると思います。

では、この「やる気」を起こさせるためにどうすればよいかということを説明していきます。 

2.1 「やる気」を起こさせるカギ

「やる気」を起こさせる“カギ”の1つは、

「短期間で一気に成績を伸ばすこと」です。

 

成績を伸ばすのは1教科でもいいです。

とにかく次のテストで1教科でも、本人が「点数が上がった!」と実感できればOKです。

 

これができると「やればできる!」という感覚を覚えます。

この成功体験が意欲を引き出し、あとは放っておいても勝手に勉強するようになります。

 

「やる気」が増幅されると「学習量」が増えます

これが好循環のスパイラルを生み出します。

 

では、「短期間で一気に成績を伸ばす」ためにはどうしたら良いか?というのが次の話です。

 

2.2 短期間で成績を上げるなら“コレ”をやりこむべし

次のテストで点数を上げるには、「社会or理科」に的を絞ってください

 

なぜ理科・社会なのか?

それは「暗記」の領域が広いからです。

特に社会はほぼ100%暗記です。

 

そして、理社は前の単元までの関連がないため、しっかりと勉強をして覚えてしまえば一気に10点以上上げることが可能なのです。

 

私自身も中学時代、理科を勉強したら一気に20点上げることができ「やればできるな!」と思うことができ、その後は簡単に社会も上げることに成功しました。

 

一方英語・数学は積み上げの教科のため、“短期間で”点数を上げるには不向きです。

 

例えば中2数学の「一次関数」の単元では、
その前提となる【「小学校の算数の基礎知識と計算力」→「正負の数の計算」→「文字式の計算」→「一次方程式の計算」→「連立方程式の計算」→「平面図形の解法」】の土台がなければ、解くことができないからです。

他の単元でも、英語でも、これは同じ理屈です。

 

「理社以外は捨てろってことなの?」と思われるかもしれませんが、そうではないです。

「理社の勉強量“だけ”を今まで以上にする」ということです。

その他教科は今まで通りの勉強量で構いません。

 

短期間で全教科大幅アップはもちろん理想です。

しかし現実性に欠きます。

力が分散してしまうと、結果が出ません。

 

全教科今までよりも頑張って結果が出なかったら「やっぱりダメだ」となってしまい、最悪の場合気持ちが勉強から逃げてしまいます。

 

だから今回は、“戦略的集中”として勇気を持って理科社会だけに力を注いでください

 

「短期間で結果を出すためには理科社会に集中するのがベターだ」ということがわかったら、次は点数を取るためのコツです。

 

2.3 テストの問題は“ココ”から出る

定期テストの問題の8〜9割は「学校のワーク」から出題されます

つまり、学校のワークさえマスターしておけば必ず80点以上を取ることができます。

これは全教科共通のことです。

 

まずは他の問題集に浮気をしないで、学校ワークをマスターすることに集中してください

もし学校からワークが配られていない場合は、通っている塾で配布される問題集か、書店で教科書ワークを用意してください。

 

2.4 学校ワークはこうやってマスターする

ワークをマスターするためには、最低でも3回はやります。

 

2.4.1 1周目:まずは理解&確認

まず1回目はノートに、そして“隣に答えを開いて置きながら”問題をやっていってください。

答えがわからない場合は、すぐに答えを見て赤で書き込んでください

 

「なるほど。そうなんだ。」と理解しながら進めていけばOKです。

 

よく教科書を見ながら一生懸命探して答えを見つけている人がいますが、これは非効率過ぎます。

「見つける快感」は得られますが、記憶に定着しやすいわけではありません。

 

またノートにキレイにまとめている人もいますが、これもNG行動の一つです。

まとめであれば授業のノートがあるはずですし、そもそも教科書がまとまったものです。

時間がかかりすぎてしまう割には実力には繋がりにくいので、やらないようにしてください。

 

テスト勉強は時間との勝負です

制限時間付きです。

なので、なるべく早いスピードで勉強を進めていかなければなりません

 

2.4.2 2周目:見返す

2周目は、問題と自分が書いたノートを見返します

問題を見て「これだな!」と考えて、頭で思い浮かべて、ノートを見て正解かを確認するという流れです。

数学であれば、解き方が思い浮かべられて合っているかを確認してください。

 

書かないで見返すことで、書くよりも4倍以上は早いスピードで勉強できます

「書かなくていいのか?」と思われるかもしれませんが、実際2周目では覚えられていない問題の方が多いです。

だから、まずは復習です。

 

勉強量を増やすための工夫なので、安心してやっていってください

 

2.4.3 3周目:手を動かす

3周目は再度全問題を解き直しましょう

数学は「この問題はあの公式(あの解き方)を使うんだな」と意識をして手を動かしていきましょう。

全教科語句などは必ず漢字で書いてください。

 

わからなかった問題については、すぐにノートや答えを見てしまってOKです。

もう一度解き方や答えを確認しなおします。

 

解けなかった問題やわからなかった問題には、「×」をつけておいてください

 

ここまでやれただけでも、前回よりも点数は大きく上がると思います。

では、4周目に入ります。

 

2.4.4 4周目以降:“見た瞬間わかる”まで反復

3周目で「×」だった問題だけに取り組みます

問題を見た瞬間に「あれだ!」「こうやって解くんだ!」となるまで繰り返してください。

 

「なんだか問題ごと暗記しちゃった気がして、ちゃんと覚えられているかわからない」と思うかもしれませんが、それで大丈夫です。

ワークを何度もやる理由は「定期テストはワークからたくさん出題されるから」でした。

重要語句や問題の解き方をマスターしていれば、数字が変わっても問題は解けるので安心してください。

 

4周目以降でできるようになったら、「×」を消していきます。

すべての問題から「×」が消えたとき、それがテスト勉強終了のときです!

 

3 400点を取るための教科ごとの具体的な勉強法

ここまでの勉強方法をきちんと行えば、正直全教科90点以上取れるようになります。

これ以降は“確実に400点以上を取る”ための、教科ごとの具体的な勉強法を説明していきます。

3.1 英語の勉強法

学校のワークを繰り返しやれば、単語・熟語、基本的な文法問題はマスターしているはずです。

この後は何をすればいいのか?

それは教科書の本文を「日本語→英語」「英語→日本語」に訳せるようにすることです

 

テストでは単語や文法問題に加えて、必ず教科書の本文がそのまま出題されます。

具体的にどのような問題が出題されるかというと、

  • 「本文中の(  )内の単語(特に動詞)を適切な形に直すような問題」
  • 「下線部を日本語訳する問題」

が出題されます。

 

つまり、教科書の本文を全文きちんと「日本語訳」も「日本語から英語に英作文する」こともできれば必ず全問題できるのです。

 

「教科書の内容はできるけど、初めて見る問題だと読めない」というような相談を受けます。

しかし定期テストでは初見の英文に対しての“読解力”はあまり必要ありません。

 

もっと言うと、まずは学習した教科書の本文をマスターしなければ、初見の英文ができるはずもありません。

そして教科書の本文を英訳も和訳もできる実力があれば、初見の英文も必ずできるはずです。

 

なので、学校のワークが完璧になったら教科書の本文を全文和訳・英訳できるようにしましょう。

これができれば90点は突破できます

 

英語のテスト勉強方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

中学生の英語勉強法!英語嫌いの中学生でもつい試してみたくなるテスト勉強方法

2017.04.18

 

3.2 数学の勉強法

数学をできるようになるには「解法パターン」を覚えることです。

 

この「解法パターン」を覚えるために、学校のワークを繰り返し解くわけです。

学校のワークには、公立高校入試レベルまでの典型問題はきちんと網羅されています。

なので、他に問題集を買ったりしてやる必要はありません。

 

「数学がわからない」なんてよく言いますが、「わからない」のではなく、解法を「知らない」or「暗記していない」だけなのです。

 

しかし、解法パターンを覚えると言っても、“理解”のない暗記はダメです。

“理解”がなければただの“丸暗記”になってしまい、数学の実力はつきません。

「なぜこのように解けるのか?」をきちんと理解して解くということを意識して、勉強をしてください。

 

数学の詳しい勉強方法はこちらの記事で解説しているのでのぞいてみてください。

中学生の数学勉強法!テストで90点取るステージ別勉強法

2017.04.19

 

3.3 社会の勉強法

先述した通り、社会はほぼ暗記の領域です。

覚えるだけでOKです。

ワークを繰り返しやる以上に最良の暗記の方法はありません。

 

ここではワークをやる際のポイントを少し付け加えます。

人間は一度やったり、一度覚えたこともすぐ忘れてしまいます。

 

知識のメンテナンスが必要なのです。

なので、手を動かさなくていいので、テスト期間に入ったら必ず毎日読書で復習をしてください

1日10分でよいので、学校のワークを見返してください。

これをやるだけで、記憶の定着がはるかによくなります。

 

社会の詳しい勉強方法はこちらの記事でも解説しています。

中学生の社会勉強法!今すぐテストで90点取る方法

2017.04.26

 

3.4 理科の勉強法

理科も社会同様、8割は暗記の領域なので、社会と勉強方法は同じです。

では、残りの2割は?というと、数学と同じです。

 

理科は、「社会」+「数学」の教科です

 

数学と同じとは、「物理」と「化学」の範囲に計算問題があるからです。

きちんと現象を理解し、計算式を立てる必要があります。

 

問題を解いている中で「解答や解説を見ただけではよく理解できない」という場合は、

  • 学校の先生
  • 塾や家庭教師の先生

に現象を説明してもらい、解き方を“腑に落ちるまで”教えてもらいましょう。

これが理解の一番の近道です。

 

暗記問題をクリアし、物理や化学の計算問題を解けるようになっていれば、80点以上は確実に取ることができます。

 

理科の詳しい勉強方法はこちらの記事でも解説しています。

中学生の理科勉強法!今すぐテストで90点取る方法

2017.04.28

 

3.5 国語の勉強法

定期テストの国語に限っていうと、国語は社会同様“暗記”の教科です

「読解力」もほぼ必要としません。

 

なぜなら、出題される漢字もわかっているし、出題される文章も、設問・設問箇所がすべて授業でネタバレされているからです。

 

漢字はテスト範囲と同時に出題される範囲が公開されるはずです。

また、読解問題も教科書の本文から出題されます。そして授業で、本文は全て解説されます。

きちんと授業を受けていれば、その解説がノートに全て書いてあるはずです。

 

「この部分は筆者の主張です」

「ここが筆者の主張の裏付け(根拠)です」

 

と、学校の授業は“必ず”すべて完璧に解説してくれます。

 

そしてテストで

  • 「問. 筆者の主張(考え)を次の中から選びなさい」
  • 「問. 〜〜〜(筆者の主張)とあるが、筆者はなぜこのように考えているのか答えなさい」

と出題されます。

 

答えはすべてノートに書いてあります!

というわけで、国語の読解問題については、

  • 学校の授業をきちんと聞き
  • ノートを見返してどこが重要か・出題されるかを理解し
  • 解説(テストの答え)を覚える

ことが最善のテスト勉強になります。

 

さらに詳しい国語の勉強方法については、こちらの記事で解説します。

中学生の国語勉強法〜テストで満点!3ステップ勉強法〜

2017.04.21

 

4 450点を取るためにやるべきこと

勉強をしていると「もう少し時間があれば」と思うことがあると思います。

やはり、「勉強量」と「点数」は当たり前ですが比例します。

つまり、現在400点以上取れている人は、勉強量を増やすだけで450点を超えることができます。

ここからは「400点は取れるようになった」という人向けに、8割→9割「450点」を越えるための勉強戦略をお伝えします。

4.1 学習量を増やす工夫

勉強量を増やすには、方法はたった一つしかありません。

それは、「早くスタートすること」です

 

誰よりも早くスタートすれば、良い点が取れるのは当たり前のことです。

取れない方がおかしなことになります。

 

大多数の生徒は試験1週間前の部活動が停止になってから勉強を始めます。

400点以上取る生徒は、試験範囲が発表される2週間前からテスト勉強を始めます。

 

450点以上取る生徒は、意識的にか無意識的にかは別として、塾や独学で早くからテスト勉強をきちんとやっているだけです。

テスト期間に入った時にはすでに大半の内容を理解し、暗記してしまっているのです。

 

早くスタートすれば、誰でもトップの人たちより早くゴールすることが可能です

ゴールとは「テストで点数を取れる状態」です。

 

スポーツではフライングはルール違反ですが、勉強に関しては一斉にスタートというルールはありません。

勉強量を確保し450点を取るためには、3週間前あるいは4週間前から勉強を始めてしまいましょう。

 

4.2 これでテスト範囲完全網羅

定期テストでは、学校のワーク以上のレベルの問題は基本的に出題されません。

「学校のワークが簡単」という意味ではなく、「学校のワークは効率高校入試レベルまでの問題をきちんと網羅的に含んでいる」ということです。

 

なので、「学校ワークはできるけど、テストで点が取れない」というのことはあり得ません。

そう思うのであれば、学校のワークの内容をマスターしていないという可能性が高いです。

 

しかし、それでもまだ何かやりたいという場合は、「塾技」という参考書を使ってさらに上位の問題に取り組むのことを勧めます。

この「塾技」は超難関国立・私立ほどのレベルはいきませんが、偏差値65ぐらいまでの高校の入試レベル問題までを学年別に掲載しているからです。

学校のワーク+αで勉強をしたい場合には、最適な参考書であると思います。

 

5 まとめ

成績アップのコツは

  • 「学力」 = 「やる気」×「勉強の質」×「勉強の量」
  • どれが欠けているのかをきちんと認識する
  • 「短期間で一気に成績を伸ばすこと」でやる気を引き出す
  • 短期間で結果を出すには「社会or理科」に的を絞る

です。

 

そして成績を上げるために、学校ワークは

  1. 1周目はノートにやり、わからない場合は答えを見て赤で書き込んで理解する
  2. 2周目は、問題と自分が書いたノートを見返して答えられるか確認する
  3. 3周目は再度全問題を解き直し、解けなかった問題やわからなかった問題には「×」をつけておく
  4. 4周目以降は、3周目で「×」だった問題だけに取り組み、できた問題は「×」を消す
  5. すべての問題から「×」が消えるまで④を繰り返す

です。

 

いかがでしたでしょうか?

「何を」・「どのように」・「どれぐらい」やればいいかがわかれば、勉強のやる気も出てきますし、誰しもが必ず勉強ができるようになります。

この記事が、勉強で悩んでいる中学生とお母さん方のお役に立てることを願っています!!!

 

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