プロが教える中学生の点数爆上げ勉強法!3か月で100点アップの具体的手順【生徒500人に教えた経験談】

山田ゆうすけ

こんにちは!
高校受験ラボ・進学塾リードアップ[旧Makeage]運営者の山田優輔です!
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  • 「勉強をがんばっている割には、成績が上がらない」
  • 「400点以上を取りたい」
  • 「成績を大幅アップさせ自信をつけてほしい」
  • 「どうしてうちの子は勉強しないんだろう」
  • 「もっと主体的に勉強に取り組むようになってほしい」

こんな悩みを抱えている中学生とお母さんは、たくさんいらっしゃると思います。

事実、私の塾にもこのような相談をして来てくださる方が、たくさんいらっしゃいます。

「正しい勉強法で!」「右脳を使えば記憶力が上がる!」、こんな情報が巷にはあふれていますが、現実的でなかったり、漠然としていたりして、結局どうしたらいいかわからないことって多いですよね

しかも、実はこれらのことを実践できたとしても成績は上がりません。

これからお話しする「学力アップの仕組み」と「やる気の仕組み」を読めば、その理由がわかります

そして、これらの仕組みを理解してから勉強をしていけば、必ず成績は上がります!

テストの点数で悩んでいる中学生とお母さん方に、勉強法の参考にしていただければと思います。

学力アップの公式

学力アップの公式

まずは勉強を始める前、大前提として学力の仕組みについてお話をします。

成績が上がらない原因とは?

そもそも、成績が上がらない原因とはなんでしょうか?

それは「知識が曖昧である」ということにつきます。

では、なぜ知識が曖昧なのか?

それは「学習量の不足」によるものです。

では、なぜ学習量が足りていないのか?

それは、以下の3つの大きな原因があります。

  1. 「モチベーションが低い」
  2. 「正しい勉強方法をわかっていない」
  3. 「何を覚えればいいかわからない」

つまり「モチベーションが低い」上に、「何を」「どのように」「どれぐらい」やればいいかがわかっていないということが、成績が上がらない原因です

学力 = ○○ × □□ × △△

『モチベーション』とは、主体的に取り組もうとする姿勢。

つまりやる気です。

『何を・どのように』とは、どの教材を使って、どんな手順で、どのようなことを意識して取り組めば良いかということ。

つまり勉強の質です。

『どれぐらい』とは、どの状態になるまで勉強を続ければいいのか、その指針と目安。

つまり勉強の量です。

整理すると

学力 = やる気 × 勉強の質 × 勉強の量

これが学力の公式です。

これらは掛け算になっていて、どれか一つでもかけていると成績は上がりません。

例えば

『どんなに「良い教材」や「良いカリキュラム」が用意されていても、取り組む本人のやる気が“ゼロ”』

ならば、成績は上がりません。

また

『「やる気」もあって「たくさん勉強を頑張って」も、意味のないやり方や勉強方法』

では、成績は上がりません。

『「やる気」もあって「取り組み方も良い」としても、勉強量が少ない』

ならば、実力はつきません。

まずはどれが欠けているのかをきちんと認識しましょう

今現在欠けているところを補っていくだけで、成績は必ず上がり始めます。

まずは平均点以上を!「やる気」を起こさせる短期成績アップ勉強法

まずは平均点以上を!「やる気」を起こさせる短期成績アップ勉強法

「『学力の公式』はわかったけど、『やる気』がないから困っている」という方がたくさんいらっしゃると思います。

では、この「やる気」を起こさせるためにどうすればよいかということを説明していきます。

眠っている『やる気』を起こさせるカギ

「やる気」を起こさせる“カギ”の1つは、『短期間で一気に成績を伸ばすこと』です。

成績を伸ばすのは1教科でもいいです。

とにかく次のテストで1教科でも、本人が「点数が上がった!」と実感できればOKです。

これができると「やればできる!」という感覚を覚えます。

この成功体験が意欲を引き出し、あとは放っておいても勝手に勉強するようになります。

「やる気」が増幅されると「学習量」が増えます

これが好循環のスパイラルを生み出します。

では、「短期間で一気に成績を伸ばす」ためにはどうしたら良いか?というのが次の話です。

短期間で成績を上げるなら“コレ”をやりこむべし

次のテストで点数を上げるには、「社会or理科」に的を絞ってください

なぜ理科・社会なのか?

それは「暗記」の領域が広いからです。

特に社会はほぼ100%暗記です。

そして、理社は前の単元までの関連がないため、しっかりと勉強をして覚えてしまえば一気に10点以上上げることが可能なのです。

私自身も中学時代、理科を勉強したら一気に20点上げることができ「やればできるな!」と思うことができ、その後は簡単に社会も上げることに成功しました。

一方,英語・数学は積み上げの教科のため、“短期間で”点数を上げるには不向きです。

例えば中2数学の「一次関数」の単元では、

その前提となる

「小学校の算数の基礎知識と計算力」
→「正負の数の計算」
→「文字式の計算」
→「一次方程式の計算」
→「連立方程式の計算」
→「平面図形の解法」

の土台がなければ、解くことができないからです。

他の単元でも、英語でも、これは同じ理屈です。

「理社以外は捨てろってことなの?」と思われるかもしれませんが、そうではないです。

「理社の勉強量“だけ”を今まで以上にする」ということです。

その他教科は今まで通りの勉強量で構いません。

短期間で全教科大幅アップはもちろん理想です。

しかし現実性に欠きます。

力が分散してしまうと、結果が出ません。

全教科今までよりも頑張って結果が出なかったら「やっぱりダメだ」となってしまい、最悪の場合気持ちが勉強から逃げてしまいます。

だから今回は、“戦略的集中”として,勇気を持って理科社会だけに力を注いでください

「短期間で結果を出すためには理科社会に集中するのがベターだ」ということがわかったら、次は点数を取るためのコツです。

テストの問題は“ココ”から出る

定期テストの問題の8〜9割は「学校のワーク」から出題されます

つまり、学校のワークさえマスターしておけば必ず80点以上を取ることができます。

これは全教科共通のことです。

まずは他の問題集に浮気をしないで、学校ワークをマスターすることに集中してください

もし学校からワークが配られていない場合は、通っている塾で配布される問題集か、書店で教科書ワークを用意してください。

学校ワークはこうやってマスターする

ワークをマスターするためには、最低でも3回はやります。

1周目:まずは理解&確認

まず1回目はノートに、そして〝隣に答えを開いて置きながら〟問題をやっていってください

答えがわからない場合は、すぐに答えを見て赤で書き込んでください

「なるほど。そうなんだ。」と理解しながら進めていけばOKです。

よく教科書を見ながら一生懸命探して答えを見つけている人がいますが、これは非効率過ぎます。

「見つける快感」は得られますが、記憶に定着しやすいわけではありません。

またノートにキレイにまとめている人もいますが、これもNG行動の一つです。

まとめであれば授業のノートがあるはずですし、そもそも教科書がまとまったものです。

時間がかかりすぎてしまう割には実力には繋がりにくいので、やらないようにしてください。

テスト勉強は時間との勝負です

制限時間付きです。

なので、なるべく早いスピードで勉強を進めていかなければなりません。

2周目:見返す

2周目は、問題と自分が書いたノートを見返します

問題を見て「これだな!」と考えて、頭で思い浮かべて、ノートを見て正解かを確認するという流れです。

数学であれば、解き方が思い浮かべられて合っているかを確認してください。

書かないで見返すことで、書くよりも4倍以上は早いスピードで勉強できます

「書かなくていいの!?」と思われるかもしれませんが、実際2周目では覚えられていない問題の方が多いです。

だから、まずは復習です。

勉強量を増やすための工夫なので、安心してやっていってください

3周目:手を動かす

3周目は再度全問題を解き直しましょう

数学は「この問題はあの公式(あの解き方)を使うんだな」と意識をして、手を動かしていきましょう。

これは全教科に当てはまることですが、語句などは必ず漢字で書いてください

わからなかった問題については、すぐにノートや答えを見てしまってOKです。

もう一度解き方や答えを確認しなおします。

解けなかった問題やわからなかった問題には、「×」をつけておいてください

ここまでやれただけでも、前回よりも点数は大きく上がると思います。

では、4周目に入ります。

4周目以降:“見た瞬間わかる”まで反復

3周目で「×」だった問題だけに取り組みます

問題を見た瞬間に「あれだ!」「こうやって解くんだ!」となるまで繰り返してください。

「なんだか問題ごと暗記しちゃった気がして、ちゃんと覚えられているかわからない…」と思うかもしれませんが、それで大丈夫です。

ワークを何度もやる理由は「定期テストはワークからたくさん出題されるから」でした。

重要語句や問題の解き方をマスターしていれば、数字が変わっても問題は解けるので安心してください

4周目以降でできるようになったら、「×」を消していきます。

すべての問題から「×」が消えたとき、それがテスト勉強終了のときです!

400点を取るための教科ごとの具体的な勉強法

400点を取るための教科ごとの具体的な勉強法

ここまでの勉強方法をきちんと行えば、正直全教科90点以上取れるようになります。

これ以降は〝確実に400点以上を取る〟ための、教科ごとの具体的な勉強法を説明していきます。

英語の勉強法

学校のワークを繰り返しやれば、単語・熟語、基本的な文法問題はマスターしているはずです。

この後は何をすればいいのか?

それは、教科書の本文を「日本語→英語」「英語→日本語」に訳せるようにすることです。

テストでは単語や文法問題に加えて、必ず教科書の本文がそのまま出題されます。

具体的にどのような問題が出題されるかというと、次のような問題が出題されます。

  • 「本文中の(  )内の単語(特に動詞)を適切な形に直すような問題」
  • 「下線部を日本語訳する問題」

つまり、教科書の本文を全文きちんと「日本語訳」も「日本語から英語に英作文する」こともできれば必ず全問題できるのです。

「教科書の内容はできるけど、初めて見る問題だと読めません…」というような相談を受けます。

しかし,定期テストでは初見の英文に対しての“読解力”はあまり必要ありません

もっと言うと、まずは学習した教科書の本文をマスターしなければ、初見の英文ができるはずもありません。

そして教科書の本文を英訳も和訳もできる実力があれば、初見の英文も必ずできるはずです。

なので、学校のワークが完璧になったら教科書の本文を全文和訳・英訳できるようにしましょう

これができれば90点は突破できます

英語のテスト勉強方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

数学の勉強法

数学をできるようになるには「解法パターン」を覚えることです。

この「解法パターン」を覚えるために、学校のワークを繰り返し解くわけです。

学校のワークには、公立高校入試レベルまでの典型問題はきちんと網羅されています。

なので、他に問題集を買ったりしてやる必要はありません

「数学がわかりません…」なんてよく言いますが、「わからない」のではなく、解法を「知らない」or「暗記していない」だけなのです。

しかし、解法パターンを覚えると言っても、“理解”のない暗記はダメです。

“理解”がなければ,ただの“丸暗記”になってしまい,数学の実力はつきません。

「なぜこのように解けるのか?」をきちんと理解して解くということを意識して、勉強をしてください。

数学の勉強方法はこちらの記事で詳しく解説しているのでのぞいてみてください。

社会の勉強法

先述した通り、社会はほぼ暗記の領域です。

覚えるだけでOKです。

ワークを繰り返しやる以上に最良の暗記の方法はありません

ここではワークをやる際のポイントを少し付け加えます。

人間は一度やったり、一度覚えたこともすぐ忘れてしまいます

つまり、『知識のメンテナンス』が必要なのです。

なので、手を動かさなくていいので、テスト期間に入ったら必ず毎日読書で復習をしましょう

1日10分でよいので、学校のワークを見返してください。

これをやるだけで、記憶の定着がはるかによくなります。

社会の勉強方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

理科の勉強法

理科も社会同様、8割は暗記の領域なので、社会と勉強方法は同じです。

では、残りの2割は?というと、数学と同じです。

理科は、「社会」+「数学」の教科です

数学と同じとは、「物理」と「化学」の範囲に計算問題があるからです。

きちんと現象を理解し、計算式を立てる必要があります。

問題を解いている中で「解答や解説を見ただけではよく理解できない」という場合は、学校の先生・塾や家庭教師の先生に現象を説明してもらい、解き方が“腑に落ちるまで”教えてもらいましょう

これが理解の一番の近道です。

暗記問題をクリアし、物理や化学の計算問題を解けるようになっていれば、80点以上は確実に取ることができます。

理科の詳しい勉強方法はこちらの記事でも解説しています。

国語の勉強法

定期テストの国語に限っていうと、国語は社会同様“暗記”の教科です。

「読解力」もほぼ必要としません。

なぜなら、出題される漢字もわかっているし、出題される文章も、設問・設問箇所がすべて授業でネタバレされているからです。

漢字はテスト範囲と同時に出題される範囲が公開されるはずです。

また、読解問題も教科書の本文から出題されます。そして授業で、本文は全て解説されます。

きちんと授業を受けていれば、その解説がノートに全て書いてあるはずです。

この部分は筆者の主張です
ここが筆者の主張の裏付け(根拠)です

と、学校の授業は“必ず”すべて完璧に解説してくれます。

そしてテストで

・【問題】 筆者の主張(考え)を次の中から選びなさい。
・【問題】 〜〜〜(筆者の主張)とあるが、筆者はなぜこのように考えているのか答えなさい。

と出題されます。

答えはすべてノートに書いてあります!

というわけで、国語の読解問題については、

  • 学校の授業をきちんと聞き
  • ノートを見返してどこが重要か・出題されるかを理解し
  • 解説(テストの答え)を覚える

ことが最善のテスト勉強になります。

さらに詳しい国語の勉強方法については、こちらの記事で解説します。

450点を取るためにやるべきこと

勉強をしていると「もう少し時間があれば…(;O;)」と思うことがあると思います。

やはり、当たり前ですが「勉強量」と「点数」は比例します

つまり、現在400点以上取れている人は、勉強量を増やすだけで450点を超えることができます。

ここからは「400点は取れるようになった」という人向けに、8割→9割「450点」を越えるための勉強戦略をお伝えします。

学習量を増やす工夫

勉強量を増やすには、方法はたった一つしかありません

それは、『早くスタートすること』です。

誰よりも早くスタートすれば、良い点が取れるのは当たり前のことです。

取れない方がおかしなことになります。

大多数の生徒は,試験1週間前の部活動が停止になってから勉強を始めます。

400点以上取る生徒は,試験範囲が発表される2週間前からテスト勉強を始めます。

450点以上取る生徒は,意識的にか無意識的にかは別として,塾や独学で早くからテスト勉強をきちんとやっているだけです。

テスト期間に入った時にはすでに大半の内容を理解し、暗記してしまっているのです。

早くスタートすれば、誰でもトップの人たちより早くゴールすることが可能です。

ゴールとは「テストで点数を取れる状態」です。

スポーツではフライングはルール違反ですが、勉強に関しては一斉にスタートというルールはありません。

勉強量を確保し450点を取るためには、3週間前あるいは4週間前から勉強を始めてしまいましょう

これでテスト範囲完全網羅

定期テストでは、学校のワーク以上のレベルの問題は基本的に出題されません。

「学校のワークが簡単」という意味ではなく、「学校のワークは公立高校入試レベルまでの問題をきちんと網羅的に含んでいる」ということです。

なので、「学校ワークはできるけど、テストで点が取れない」というのことはあり得ません。

もしそうなのであれば、学校のワークの内容をマスターしていないという可能性が高いです。

しかし、それでもまだ何かやりたいという場合は、「塾技」という参考書を使ってさらに上位の問題に取り組むのことを勧めます。

この「塾技」は超難関国立・私立ほどのレベルはいきませんが、偏差値65ぐらいまでの高校の入試レベル問題までを学年別に掲載しているからです。

学校のワーク+αで勉強をしたい場合には、最適な参考書であると思います。

まとめ

さいごに、今回の内容のまとめをします。

成績アップのコツ
  • 「学力」 = 「やる気」×「勉強の質」×「勉強の量」
  • どれが欠けているのかをきちんと認識する
  • 「短期間で一気に成績を伸ばすこと」でやる気を引き出す
  • 短期間で結果を出すには「社会or理科」に的を絞る

続いて、成績を上げるための学校ワークの取り組み方です。

学校ワークの取り組み方
  1. 1周目はノートにやり、わからない場合は答えを見て赤で書き込んで理解する
  2. 2周目は、問題と自分が書いたノートを見返して答えられるか確認する
  3. 3周目は再度全問題を解き直し、解けなかった問題やわからなかった問題には「×」をつけておく
  4. 4周目以降は、3周目で「×」だった問題だけに取り組み、できた問題は「×」を消す
  5. すべての問題から「×」が消えるまで④を繰り返す

いかがでしたでしょうか?

「何を」・「どのように」・「どれぐらい」やればいいかがわかれば、勉強のやる気も出てきますし、誰しもが必ず勉強ができるようになります。

この記事が、勉強で悩んでいる中学生とお母さん方のお役に立てることを願っています!!!

21件のコメント

かなり分かりやすく5教科に対する事を書いていたので、参考にしていこうと思います。

コメントいただきありがとうございます♪高校受験ラボ管理人の山田です。

公立入試に関しては、教科書の内容からしか問題は出ないので、本質的には問題はありません。
しかし、現実的に考えた場合、学校のワーク以外に入試対策の問題集をやったほうがいいです。
また、入試対策の問題集をやったほうが、確実に効率が良いですね。あと、過去問は絶対にやるべきです!

入試対策の各教科オススメの問題集は下の記事で紹介しているのでぜひ見てみてください!

・英語のおすすめ問題集:こちら
・数学のおすすめ問題集:こちら
・理科のおすすめ問題集:こちら
・社会のおすすめ問題集:こちら

まだ僕は中学1年生です、もうすぐ2年生なのに、いまだにテストがオール20点以下です、この方法をやったら今からでも遅くないですか?。 よく親から「お前は高校に行けない」と言われてすごく悔しいです、この方法を使ってこの言葉を覆したいです。
ありがとうございました!

くまちゃんさん
コメントありがとうございます♪高校受験ラボ管理人の山田です。
私自身も、中・高とずっと勉強にコンプレックスや劣等感をもっていました。だからよくわかります。
まずは“1教科だけ”でいいから、本気で取り組んで、めっっっちゃ暗記して、いつもより高い点数を取ってください。「1教科だけ」というのがポイントです。いろいろ手を出すと、エネルギーが分散してしまうので。おすすめは社会です。分野によっては理科もおすすめです(生物の範囲ならオススメ!)。
頑張ってくださいね!応援しています♪

すごく分かりやすかったです
この勉強方でやってみて頑張ります❗
もしこの勉強方法で400いけなかったらどのような改善が必要ですか?ちなみに中学生1年です
副教科の勉強方法と国語の勉強方法をできたら詳しくお願いします❗長文失礼しました❗

400いきたいさん
コメントいただきありがとうございます^ ^
そうですね…もし400点いかないとすると、基本的に原因は1つで「学校のワークがマスターできていない」ことに尽きます。
ですので、曖昧な理解や、うろ覚えや、丸暗記を徹底的に取り除いて、ちゃんとした理解+暗記をしていく必要がありますね。

とは言いつつ、最悪「ただの丸暗記状態」でも定期テストであれば400点は全然いけちゃいます。
学校のワークの繰り返しがやはり一番重要です。

ありがとうございます❗とりあえず死ぬ気で頑張ります❗
何回も迷惑なんですけど、副教科がいつもやばくて、50点以下がほとんどです。先生に聞いても全然教えてくれなくて、とても不安です。 時間も1週間でやり方のわからないまま終わるのは避けたいですどうかお願いします❗

副教科も5教科同様に、授業のプリントがあればその内容は完璧に暗記すると良いです。それ以外はする必要はないと思います!
もしプリントがない場合は、授業でやったところの教科書の内容を覚えておくと良いですね。
例えば音楽なら、作詞作曲者や出てくる記号(●分音符、休符など)や、体育ならそのスポーツのルールや気をつけることや準備などでしょうか。
技術家庭科は社会などと同様、教科書を覚えればいけますね!

ありがとうございます❗何度も失礼なんですけど、ノートまとめのコツとかありますか?

そうですね。
定期テストに関しては、基本私はノートまとめを推奨していません。
理由は
①時間がかかるから(試験期間はそんなに時間がない。余るぐらい余裕なら作っても良いが、それほど余裕ならそもそもまとめノートをつくる必要がない。)
②定期テストは試験範囲が狭いため、そもそも必要がない
からです。
受験勉強など、範囲が広いときにノートまとめをするのは良いと思います。

一応ノートまとめのコツをお伝えすると
・ノートは広々使う→見返すためにつくるので、広々使って見た目をきれいにし見やすくする。
・使う色は2~3色までにしておく
・色ごとに意味を決めておく→例えば赤は重要語句、青は補足や説明、など
といった感じです。

頑張ってくださいね!応援しています!

テストがかえって来ました。5k230でした。ぼんみすや、実力問題でやられまくりました。どうすれば。いいですか? あと、何週間前には、ワーク終わらせる。みたいな理想の計画を、教えて欲しいです

まず大前提として、学校の授業をちゃんと聞く。問題を解く時間は手を抜かずにやる。
もし塾に通われていたり進研ゼミなどの通信教育をやられているようなら、それらも手を抜かずに、誤魔化さずにやる。
この前提がもしできていなければ、まずはそこを改善する必要がありますね。

そして具体的なテスト勉強方法ですが、このページのやり方にしたがって,学校のワークをきちんとマスターしていけば良いです。

理想の計画は、テスト期間に入るまで、つまり定期テスト1週間前に「ワークもほぼ完璧だしテスト期間あんまりやることないわ」ぐらいの状態になることです。
(知識はどんどん抜けてしまうので、メンテナンスのためにもちろん毎日ちょこちょこ勉強はする必要がありますが)

注意事項ですが、「ワークを終わらす」=「1周やる」ではありません。
「マスターする」です。
マスターできるまで何周かかるかは人それぞれですので、3周でも5周でもマスターできるまで何度もやって、『ワークを終わらせ』てください。

そうすれば必ず点数を取れますよ!最低でも430点ぐらいはいきます!
頑張ってくださいね!応援しています!

中学2 から、中1にかわるんですけど、テスト勉強って変わりますか?全科目お願いします❗

この勉強方法をやってもらえれば、限りなく500点満点近く取れるようになりますよ^^
確定で1位を取る方法は、500点満点をとることですね。

私は中一です。学校ではまじめで周りのみんなから「90点ぐらいでしょ」って言われます。ですが、どの教科も平均以下で50点以下です。授業はしっかり聞いてるつもりなんです。なのに教えてもらったことが頭に入ってないことがほとんどです。家ではゲームをしてしまい勉強のやる気が起きません。(椅子に座っても違うことに目が行く)気づいたらテスト週間で勉強してなかった…赤シートでかくして覚えようとしても結果は同じです..やる気を出す方法が知りたいです..
数学と英語だけ塾に通ってます。(塾にたよってる)
5教科中で(全て苦手)社会の歴史分野が苦手です。全く解けません。社会の先生はすごく分かりやすく授業では「なるほどー」って思って聞いてるのですが、一日たったら忘れてます。(地理、理科も同様ですが歴史がちょっと..)
90点取れるようになりたいです..改善方法があれば教えていただきたいです..長文失礼しました

コメントありがとうございます。

おそらく「勉強法」などと検索して、このページにたどり着いたのかと思います。
その勉強に対する気概や主体性は、とても素晴らしいことだと思います。その点は自分を誇ってください。

家で勉強できないというのは、まず環境を整えてください。
具体的にはスマホやゲームやマンガは別の部屋・別の空間に移動させて封印しましょう。
根性論では解決しません。

詳しくは『家だと集中して勉強できない3つの理由とその対処法』で詳しく解説しているので、ぜひ目を通してください。

次に「1日たったら忘れちゃう」というのは、当たり前です。
僕もそうですし、たぶんみんなもそうなので安心してください。

やる気の出し方と勉強方法についてはこの記事の内容を実践してもらうのが一番だと思います。
社会がどうしても苦手な場合は、理科に注力すると良いです(ただし物理の単元の場合はちょっと難しいかもしれません。中1だと「光・音・力」のところです)。

また質問や相談があればいつでもコメント残してください!
応援しています!!!!

下からランクを数えたほうが早い自分でも、急に400点を目指すのは厳しいことだけど、少しでも今後いくつか有る定期テストで合計点を高くするためにもこの方法で勉強をしてみたいと思いました。
無理な話かもしれないけれど、ランクがとても低くなってしまって、クラスの人に聞かれてもテストの結果を言えないくらいだったので、自分でも自身を持てるような結果を取れるようにしたいし、今後聞かれても、自身を持って言えるようになりたいし、言わなくても、自分が納得の行くテストの結果になるようにしたいと思いました。

るりさん
コメントありがとうございます。
僕自身も「このまま(この学力・点数)じゃダサいな…」と思い、そこから勉強をし始めて点数を上げることができました。
ですので、るりさんの現状にとても共感しました。応援しています、頑張ってください!!!

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