ダイバーシティとインクルージョンの違い【中3社会公民】

ダイバーシティとインクルージョンの違い【中3社会公民】
山田優輔

こんにちは!
高校受験ラボ・進学塾リードアップ代表の山田優輔です!
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このページでは、中学3年生の社会(公民)で学習する「ダイバーシティとインクルージョンの違い」について超わかりやすくまとめています

中3公民の「現代社会」と「日本国憲法」の単元の中でダイバーシティインクルージョンという単語が登場します。

私の塾の塾生にも「この2つ何が違うんですか?」と聞かれるところです。

それではいきましょう!

ここでは超重要な語句を赤文字、その他の重要な語句を青文字で書いています。

ダイバーシティとインクルージョンの違い

ダイバーシティとは?

ダイバーシティとは、「diversity」という英単語からきた外来語で、「多様性」を意味する言葉です。

これが転じて、ダイバーシティという単語は

  • 性別・年齢・人種・国籍・文化・障害の有無などの、さまざまな属性や価値観・考え方を持つ人々が共存している「状態」
  • 「そういった多様性を受け入れようぜ!」という「考え方」

を意味する場合が多いです。

つまり「多様性という概念・多様性がある状態・多様性を受け入れましょうという考え方」を総じてダイバーシティといいます

インクルージョンとは?

一方、インクルージョンとは「さまざまな違い(ダイバーシティ)を認め、みんなで協力して支え合うこと」を指します。

公民においては「障害のある方が不自由なく快適に生活できる状態」を指すことが多いです。

インクルージョンの例

例えば、公共の交通機関や建物で、障害のある人や高齢者も利用しやすいように段差をなくすといったバリアフリーも、インクルージョンの一つです。

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山田 優輔
■千葉市の検見川浜・稲毛海岸でリードアップ@本当に成績が上がる塾を経営 ■偏差値60から70にアップも高校受験不合格 ■指定校推薦で中央大学理工学部合格 ■生徒の成績10年連続10UP継続中 ■成績アップメディア「高校受験ラボ」を運営