このページでは、中学1年生の理科(生物)で学習する「ルーペの使い方」の単元を超わかりやすくまとめています。
この単元は、「観察するときの注意点」と「ピントの合わせ方」を覚えることがポイントですよ!
それではいきましょう!
ここでは超重要な語句を赤文字、その他の重要な語句を青文字で書いていきます。
1. ルーペって何?
そもそもルーペって何か?というと、
ルーペとは、観察するものを大きくして見やすくしてくれる道具のことです!!
下の図のようなもの。
小さくて持ち運びやすいので、野外での観察に適しています。
(虫眼鏡を外に持っていくのはダルいからね笑)
ルーペの倍率は10倍程度です。
それでは、ルーペの使い方と、ルーペを使うときの注意点を次で解説していきます。
2. ルーペの使い方
それでは、ルーペの使い方を解説していきます。
2.1 ルーペは常に目に近づけて使う
ルーペは小さいので、視野がとても狭いです。
そのため、ルーペを目から離してしまうと、観察物が見えにくくなっちゃいます。
なので、下の図のように、「ルーペは常に目に近づけて使う!」ということを覚えておきましょう。
それで、ルーペを使ってものを見るとき、上の図のように見たいものを動かせるときと動かせないときがあります。
それぞれ詳しく解説しますね。
2.2 見たいものが動かせるとき
見たいものが動かせるときは、ルーペを目に近づけて持って、見たいものを前後に動かして、良く見える位置を探します。
見たいものが動かせるときというのは、例えば葉っぱを見るときとかですね!
2.3 見たいものが動かせないとき
見たいものが動かせないときは、ルーペを目に近づけて持って、顔(自分)を前後に動かして、良く見える位置を探します。
見たいものが動かせるときというのは、例えば木の幹を見るときなどがあります。
「木を引っこ抜いて見やすい位置に移動させちゃうぜ!」とかは無理なのでね・・・
3. 観察するときの注意点
さいごに、「ルーペを使うときの注意点」の説明をします。
ルーペを用いて観察するときの注意点は
- ルーペで太陽を直接見ちゃダメ!
ということです。
なんでダメなのか?
それは「失明の危険性があるから!!!」です。
ルーペを使って太陽を見ると、目に限界以上の光が集まりすぎて目がやばいことになっちゃうんです。
マジであかんよ!
4. ルーペの使い方まとめ
さいごに今回の内容をまとめます!
- ルーペは常に目に近づける!目の近くで固定!
- 観察物が動かせるときは、観察物を前後に動かす!
- 観察物が動かせないときは、顔(自分)を前後に動かす!
- ルーペで太陽は見ちゃダメ!ゼッタイ!
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高校受験ラボ・進学塾リードアップ代表の山田優輔です!
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