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千葉の私立高校の推薦内申基準一覧

こんにちは! 高校受験ラボ・進学塾リードアップ代表の山田優輔です!

このサイトの「私立推薦チェッカー」では、内申点を入れると基準を満たす千葉県の私立高校を検索できます。

今回は、そのチェッカーの元になっているデータを一覧表にまとめました。

推薦の内申基準を確認できた27校を、必要な内申点が低い順に並べています。

結論から言うと、27校のうち内申点の基準を数値で示している学校は23校、数値ではなく学校の意志や特待の実績で判断する学校が4校です。

数値で示している学校の基準は、5教科の内申で見る学校なら16点から23点、9教科の内申で見る学校なら24点から38点まで分かれています。

「内申がどのくらいあれば出願できるか」の目安として使ってください。

併願推薦と単願推薦の違い、教科数の数え方

私立高校の推薦入試には、大きく「単願(専願)」と「併願」の2つの方式があります。

単願はその高校に合格したら必ず入学することを前提にした推薦で、学校によっては「専願」「第一志望」と呼ぶこともあります。

併願は、公立高校などを第一志望にしたまま、内申点の基準を満たせば私立側の合格を先に確保できる仕組みです。

呼び方は学校によって違いますが、考え方自体は共通しています。

詳しくは「単願・専願・第一志望。呼び方は違うが何が同じで何が違うか」で解説しているので、あわせて読んでみてください。

内申点の基準も、学校によって「教科数」が違います。

「3科」は国語・数学・英語、「5科」は国語・数学・英語・理科・社会、「9科」はこの5教科に美術・音楽・保健体育・技術家庭を加えた全教科です。

同じ「20点」でも、5科の20点と9科の20点では意味がまったく違うので、下の表では必ず教科数とセットで見てください。

千葉県の私立高校 推薦の内申基準一覧(27校)

下の表に載せたのは、各校の推薦基準のうち、いちばん低いものです。

併願推薦がある学校は併願の基準から、ない学校は単願・専願・第一志望の基準から選んでいます(特待生選考や、部活動・大会実績にもとづく特別推薦は除いています)。

学校によってはコースごとに他の基準もあるので、実際に出願する前には必ず各校の募集要項で最新の基準を確認してください。

学校名 コース 単願/併願 教科数 必要内申点
千葉黎明高校 普通科 進学 併願推薦 5科 16点
我孫子二階堂高校 進学コース 併願 5科 16点
東京学館高校 NRコース 併願 5科 16点
日本体育大学柏高校 オーセンティックラーニングコース 単願 5科 17点
東京学館浦安高校 総合進学コース 併願 5科 17点
中央学院高校 進学コース 併願 5科 18点
桜林高校 特進コース 併願 5科 18点
植草学園大学附属高校 普通科 普通コース(女) 併願 5科 18点
東海大学付属市原望洋高校 総合進学コース 併願 5科 19点
千葉敬愛高校 普通科 単願 5科 20点
和洋国府台女子高校 和洋コース・進学コース 併願推薦 5科 20点
敬愛学園高校 進学コース 併願 5科 20点
日本大学習志野高校 普通科 第一志望 5科 20点
光英VERITAS高校 一般 併願 5科 21点
千葉商科大学付属高校 普通科 総合進学クラス 併願 5科 21点
東葉高校 特進クラス 単願推薦 5科 21点
国府台女子学院高等部 — 併願推薦 5科 22点
千葉日本大学第一高校 特進・進学 併願 5科 23点
日出学園高校 進学・特進 併願 5科 23点
昭和学院高校 全コース 併願 5科 23点
茂原北陵高校 普通科 総合コース 併願 9科 24点
愛国学園大学附属四街道高校 — 併願 9科 26点
市川高校 普通科 単願 9科 38点
成田高校 内申点の数値基準なし
明聖高校 内申点の数値基準なし
鴨川令徳高校 内申点の数値基準なし
東京学館船橋高校 内申点の数値基準なし

基準の分布 ー 内申点は何点からか

今回確認できた27校のうち、内申点の基準を数値で示している学校は23校でした。

教科数で分けると、5教科の基準を使う学校がもっとも多く、必要な内申点は16点から23点の範囲に収まっています。

9教科の基準を使う学校は24点から38点で、5教科より数字自体は大きくなりますが、評定の対象教科が多いぶん単純には比較できません。

内申の数値基準を示していない学校

成田高校・鴨川令徳高校・明聖高校・東京学館船橋高校の4校は、内申点の数値基準を示していません。

それぞれ理由が違います。

  • 成田高校: 募集要項に内申の数値基準の記載がありません。英検準2級で10点、準2級プラスで15点、2級以上で20点の加点があり、学校が公表した令和8年度入試の結果資料では「本校第一志望者は20点加点」とされています。
  • 鴨川令徳高校: 出願の基準は「中学校を卒業見込み(または卒業)」「本校で学びたいという強い意志を持つ」の2つで、内申の数値はありません。内申の数値が出てくるのは特待生の目安のほうで、主要5教科評定値が【特待S】24以上、【特待A】24未満21以上とされています。
  • 明聖高校: 学校のページに「推薦入試への出願に関して、明聖高校側から内申点や成績の条件は定めていません」と明記されています。入試の合否に内申点を含めないためです。
  • 東京学館船橋高校: 募集要項に推薦そのものの内申点の数値基準は記載がありません。内申の数値が出てくるのは特待生制度(学力特待生ⅠとⅡ)の基準で、特待生は本校第一志望の推薦専願受験者に適用されます(普通科「特進選抜」志願者のみ併願可、その場合の基準は5教科22以上)。これは推薦の合否基準ではないため、上の表には入れていません。

では自分はどうすればいいか

まずは自分の内申点を5教科・9教科の両方で計算して、表の中で基準を満たせそうな学校がどこかを確かめてください。

候補が複数あるときは、「私立推薦チェッカー」に内申点と持っている資格・実績を入れると、基準を満たす学校を直接検索できます。

最終的な数字は必ず志望校の最新の募集要項で確認してください。

出典

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